農園やまねこ

アマチュア農家の日常。

農家よなよな~落花生殼剥き地獄1~

 

 農家の夜のお仕事。

落花生の殼剥き地獄1。栽培面積の少ない末端落花生農家の落ちる地獄。

全くやる気の出ない仕事なので、時間を計って生産性を上げていく。ポモドーロテクニック的なアレ。

設定時間は1時間。

ちなみに、A品200g400円~で売っているので600g剥いて時給1200円~程度。栽培管理の時間含めるとそれ以下の時給になるのも忘れちゃいけない。

 

そんでもってスタートして終了。


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いざ、計量。


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5カップ(1カップ100g)と少し。

約550g

今年は豆が小さくクズ豆も多いので、これだけ剥いても半量はB品に。。

 

悲しい産業ですのぅ。

 

 

 

 

踏み込み温床は時代遅れか

 

こんにちは、みやこです。

外気温がマイナスになるようになり、本格的に冬到来といった感じです。朝、土カッチカチ、昼べっちょべちょのぬったぬたなアレです。冬は農閑期!ハウスの修理だ!やんや!やんや!が、一番向かない季節です。暇だからやる。それだけ。。。

 

 

 つい先日、稲藁回収に行ってきました。

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稲藁の乾かし方は人それぞれみたいで、ウチではこんな感じに平たく広げているのみです。

裏側が乾かないのでひっくり返す必要があります。

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 それをこの、稲藁と稲藁を結んで長くした“まつら”というものでくくります。
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で、どーん。こんなのがトラック3台分。

……多い。去年の稲藁も使い切れてないのに。

 

 

で、最初に何に使うかと言うと。


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踏み込み温床の枠。

去年は発酵に失敗したので、今年こそは……と思っております。しかし、発熱せずとも全ての種が健全に苗となることが確認出来たのでそんなに気張る必要も無さそうです。

 

この踏み込み温床、作ってる人多分そんなにいません。作るための材料集めが大変だし、温度も安定しない。これよか電熱線を使う農家が多いと思います。(か、苗を買っちゃう。)

だから、本当はウチも作る必要がありません。時間と体力のムダです。でも、なんで作るのか。答えがたまたま見たBライフの寝太郎さんのTwitterにあったような気がします。

“important for me”

「私にとって重要」なこと、みたいです。

 

お金がなくなってくると、どうしても営利農業的な思考に脳が占領されてしまいます。

ですが、自分の農業の始まりは山奥での自給自足体験だったわけだし、半農半Xやアーミッシュや、Bライフやいろんなゆるさをかき混ぜて、ゆるく、きままに、そして、生きる。

最初の大事な部分を温床作りや、お金に繋がらない全てのムダな行いの中で思い返していきたいと思った次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

潅水チューブと配管

 

今年、何もうまくいっていない新米農家生活。。。

お金への執着の無さと働く気力の無さが自分を追い詰めています。嗚呼ニートに戻りたい。山に戻りたい。土に還りたい。。。

 

 

そんな怠惰な人間が農業なんて出来るのか?なんてぶっちゃけ出来ない。なので少しでも面倒くささを解消することに全力を尽くしています。(いい加減農業しろよオイ)

 

面倒くさくない農業って考えると最終的に水耕栽培に落ち着く気がします。

土壌の物理性や科学性、連作障害まで考慮した上で、水分管理に生産植物の特性まで考える。その上雑草まで生え、害虫も訪れる。土がなければいくばくか楽だろう。土が全てを面倒くさくしていると最近思う。

 

潅水システム

今年建てたハウスに潅水チューブを設置して栽培してたものの、潅水チューブに直接ホースを繋いで使っていた。ホースは一本しかないので、面倒くさくも潅水チューブごとにホースを繋ぎ変える日々。。。

それを改善すべく動き出す。(遅い)

理想の潅水システムはタイマーと電磁弁の付いてるアレ。液肥混入機もあれば最高だけどお金がないので今回はパス。来年の春までには付けたい。(バイトしなきゃ)

 

塩ビ管で配管作り。
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ゼロ知識で試作。

出来るだけ接着剤を使わず取り外し可能な仕組みに。
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 一応完成。
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塩ビ管と潅水チューブの接続。留め具を付けても漏れる水。どうにかならんのか。

塩ビ管同士を接着した場所からも漏水……。流石の素人クオリティ。


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これ、すごく便利だと思う。

 

後は同じようなものを増殖させるのみ。

 

 

 

 

 

 

 

【夏ネギ栽培】播種~仮植え

 

2度目の挑戦、夏ネギ栽培。

課題はとう立ち回避。

プロのネギ農家が使うような、ネギ専用土寄せ機や、ひっぱりくん、出荷調整用のコンプレッサーがなくても作れる方法を模索しながらの栽培です。

 

播種

品種は耐寒性のある、石倉葱エース。去年播種した長悦はとう立ちこそしなかったのだけど、分けつが気になったので品種変更。
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10月。200のセルトレイに5粒ずつ播種。

寒くて土が乾きにくいので、葉菜用のセルトレイ培土でも肥料効果が長持ちした印象でした。

 

植え付け(仮植え)
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11月中旬、3715のマルチを敷いて植え付け。

本植え頃(4月)鉛筆くらいの太さになるのが理想なので元肥は少なめに。

使用済みビニール(ネギは弱光でも大丈夫らしい)でトンネルを作って、風対策をして作業終了。

 

管理

冬中の管理は、乾燥したら潅水くらいでしょうか。

ネギは鉛筆の太さで寒さを感知してとう立ちするようなので、追肥時期を間違えないように。

専用土寄せ機が無いので、土寄せ不要の植穴落とし栽培を目論んでます。雑草対策でマルチも張りたいところ。。。

 

 

【失敗?!】抑制小玉スイカ吊り玉栽培

 

 結果発表~!!!(浜ちゃん風)

 

天候の不安定が続いた秋……。振り続けた雨により落花生はなんだか小さめな出来上がりとなっており、10a近く作付した抑制とうもろこしは台風で転倒し……、と良くないことづくめの今年の抑制栽培です。

 

そんな中、ハウス内でつくった小玉スイカの抑制栽培は……というと。。。

 


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食べるとこ少な!!!!な出来上がりになりました~(  ´•౪•`)~あら~

寒くなってからの収穫になってしまったので、シャクシャクしていた食感もなんだか固めな仕上がりに。うまく熟しきれてないので皮が分厚く種は真っ白。

しかし、糖度は9~10くらいとまぁまぁ喜んで食べられる甘さ。

 

点数をつけるとしたら……65点!!!

点数はそれなりだけど不備が多くて一つも売りに出せませんでしたので、営農点数としては0点です。。あら( ´・ω ก` )目にゴミが。。。

 

改善点&反省点 

致命傷になった2つと作業性もろもろをまとめてみました。

播種時期が遅れた

これで完全にアウト~!でした。抑制栽培の小玉スイカは受粉してから40日程度が収穫時期となっており、つまりは9月半ばかそれ以前には全ての受粉をする必要があることを頭に入れておくべきでした。

早いはいいが遅くれれば手の施しようがない。という農業の基礎の基礎でありました。

受粉を虫に頼った

スイカだけは(震え声)…スイカだけは見た目で収穫時期が判断出来ないのです。

受粉は人の手で行い、必ず受粉日をメモしておく必要があるのです。でなければ、熟しているか分からぬものを店頭に並べ、さもなくばクレームが入ることになっていたでしょう。

 

縦吊りか横吊りか
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↑ビニールテープを使った縦吊り
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↑ネットを使った横吊り

結果から言うと横吊り。

どちらも吊っているので玉直しの必要がないのだけど、縦吊りはビニールテープの間から落ちやすく、スイカの重みでビニールテープがくい込み、スイカに跡が付いてしまうことがある。

 

 

と、まぁそんなとこでした。

来年も多分またやります。秋のスイカは珍しいみたいなのでこんな出来でも持っていくと喜ばれます。

 

 

生姜の室内保存

 

自家消費用生姜栽培(趣味)です。
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いい色してます。

去年は食べきれない分を新生姜として販売しましたが、まぁ~売れはしても儲からない作物の代表みたいなヤツです。種代がかさむ~!

でも植えれば8,9月くらいから新鮮な生姜を食べれる&貯蔵してしまえば冬場~次の収穫までもつ訳で、種にもなるし自家栽培にはもってこいです。

 

しかし、この生姜の貯蔵、外だとなかなか難しい。寒すぎてもダメみたいで、同じように自家消費用に作ってる農家さん、試行錯誤の末種更新なんてことが専らみたいです。

 

生姜の室内保存の方法

数年前にネットで見つけた方法を去年試してみて案外大丈夫そうだったので。

 

用意するもの

  • 発泡スチロール
  • 新聞紙
  • 泥付きの生姜

 


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生姜を一つずつ新聞紙でくるみます。

緑と赤の部分は腐るので結構切り詰めてみました。生姜は洗わない方がいいと思いますが、去年は洗ってしまった生姜も案外大丈夫でした。


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新聞紙を水で濡らして発泡スチロールにつめます。

これを我が家は座敷に置いておきます。

 

これで冬場はもちます。

……が!種用としては、植えても小さい生姜ばかりで成績悪めでした( ´゚Д゚`)ガビーン。

この保存方法が原因かは分かりませんが……。

 

 

 

 

 

【蕎麦打ち】めん棒の手入れに米ぬか

 

そば打ちを習い始めて早2年になります。

周りは60過ぎのおじちゃんおばちゃんだらけで、馴染めもせずただ淡々とそばと向き合い日曜の午前中を棒に降る日々を送っております。(めん棒だけに。)

そんなそば打ちですが、とうとう、……というかついに!段位試験を受けることが決定しました~わーい!

書類審査で落ちたら元も子もない!と先生達の圧がすごいのなんのって。添削の嵐。正直そこまでしてくれなくていいんだけどなぁ。なんて……(ボヤキ)

 

 

本題~。

何度かそば打ちをしたらめん棒がすべらなくなった、なんて経験皆さんありますよね?(あるんですよ!)

そんな時、雑巾で強めに拭ってみたり、ヤスリで磨いてみたり……なんてしますが、雑巾じゃ滑るようにならないし、ヤスリは傷がつくのであまりオススメできる方法ではありません。そんな時、オススメなのが……どこにでもあり……誰でもタダで手に入れる事のできる……ゴゴゴ

 

 

そう!米ぬか!

 

なのです!

米ぬか雑巾なんてものがお掃除界では有名みたいですが、布袋に入れないだけでほとんど同じです。

虫湧き防止に炒めます。
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さて、どのくらい炒めればいいのかを聞き忘れた……。
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香ばしい香り……こんなもんですかね…?ね?

 

 

使い方ですが米ぬかを手にのせて、めん棒に擦り付け、仕上げに雑巾で乾拭きして終わりです。

米ぬかの油で新品同様にツヤピカ✨になります。

保存も利くのでオススメです~。