農園やまねこ

アマチュア農家の日常。

踏み込み温床は時代遅れか

 

こんにちは、みやこです。

外気温がマイナスになるようになり、本格的に冬到来といった感じです。朝、土カッチカチ、昼べっちょべちょのぬったぬたなアレです。冬は農閑期!ハウスの修理だ!やんや!やんや!が、一番向かない季節です。暇だからやる。それだけ。。。

 

 

 つい先日、稲藁回収に行ってきました。

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稲藁の乾かし方は人それぞれみたいで、ウチではこんな感じに平たく広げているのみです。

裏側が乾かないのでひっくり返す必要があります。

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 それをこの、稲藁と稲藁を結んで長くした“まつら”というものでくくります。
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で、どーん。こんなのがトラック3台分。

……多い。去年の稲藁も使い切れてないのに。

 

 

で、最初に何に使うかと言うと。


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踏み込み温床の枠。

去年は発酵に失敗したので、今年こそは……と思っております。しかし、発熱せずとも全ての種が健全に苗となることが確認出来たのでそんなに気張る必要も無さそうです。

 

この踏み込み温床、作ってる人多分そんなにいません。作るための材料集めが大変だし、温度も安定しない。これよか電熱線を使う農家が多いと思います。(か、苗を買っちゃう。)

だから、本当はウチも作る必要がありません。時間と体力のムダです。でも、なんで作るのか。答えがたまたま見たBライフの寝太郎さんのTwitterにあったような気がします。

“important for me”

「私にとって重要」なこと、みたいです。

 

お金がなくなってくると、どうしても営利農業的な思考に脳が占領されてしまいます。

ですが、自分の農業の始まりは山奥での自給自足体験だったわけだし、半農半Xやアーミッシュや、Bライフやいろんなゆるさをかき混ぜて、ゆるく、きままに、そして、生きる。

最初の大事な部分を温床作りや、お金に繋がらない全てのムダな行いの中で思い返していきたいと思った次第です。